ゆいマスクプロジェクト

ゆいマスクプロジェクト

~ 民間で沖縄の緊急医療支援 ~

ゆいマスクプロジェクト


 

クラウドファンディングの募集は25日0時で終了しました


クラウドファンディングの募集は2020年5月24日をもって終了いたしました。第二波に備えた支援のために、プロジェクトの支援自体はまだ継続してまいりますので、引き続き医療資材不足のご相談などの情報をお待ちしております。

多くの方々より多大なるご支援をいただきましたことを、この場を借りて心より感謝申し上げます。


 

『今の自分にできること』

日々医療資材不足が問題になるとニュースなどで報じられています。2020年4月16日、緊急事態宣言も全国に拡大されました。それでも、不安で泣きながら治療にあたる看護師たち。何日も集中力を切らさずに戦う医師たち。

とても放ってはおけないです。私たちにもできることがあります。

 

そして、もっとできることがあります。

▶『ゆいマスクプロジェクト』で今できること

 

 

① マスク・ガウンなどを調達して順次医療機関に届けます。

刻一刻と変わる状況の中で医療機関と連絡を取り、必要な医療資材を必要な施設へ支援します。

② 皆さまの支援が医療機関にどう支援されたのか報告します。

YUIMA内のNEWSや、Facebookページなどで、支援していただいた資金でどう医療機関を支えているのかを報告します。
▶ facebookページ:https://www.facebook.com/yuimask.project/

 

▶医療現場で今起きていること

治療にあたる医療機関では、報道で伝えられるように深刻な問題が発生しています。

・ビニールのゴミ袋を防護ガウンとして代用した看護師死亡
参考記事:防護服足りずゴミ袋代用の看護師死亡

それでも医療関係者の方々は、必死に戦っています。

▶ 医療資材不足の現状

コロナウイルス感染防止の為には、特殊な医療器材を大量に使います。

患者さんのケアをする看護師の方々の感染防止に必要なのが個人防護具(PPE)です。これが適切でないと看護師の方が感染してしまいますし、院内感染、ひいては病院機能の停止・医療崩壊に追い込まれます。

新規感染者が減ったとはいえ、まだ入院させれている方々は100名近くいます。病院にとってはまだまだ先の長い戦いです。
1つの病院で1カ月に特殊マスクは6000枚、防護エプロン(ガウン)は12000枚使います。今後の状況にもよりますが、県全体だとこの8倍~15倍は必要になります。

 

▶ 医療資材の状況

今もなお世界中で感染が収まらず、医療資材の獲得競争になっています。医療資材価格をグラフにしてみました。10倍近い上昇です。世界の情勢を考えると今後の見通しも立ちません。これでは不安定要素が多すぎて既存の行政の枠組みや1企業の取り組みでは対応不可能といえます。


マスクだけでも4万8千枚は必要になります。防護エプロン(ガウン)は約10万枚必要になります。
目標金額の1000万円でも補えるか分かりません。

ゆいマスクプロジェクトではこの問題に支援を行い医療現場に十分な資材を届ける活動を行います。

 


2020年4月20日時点では、1000万円で特殊マスク約2万5千枚、防護エプロン(ガウン)3万枚の支援が可能です。

(※価格の変動により枚数の変動が予想されます)

 

▶活動に関して

皆さまの支援が医療機関にどう支援されたのか報告します。

YUIMA内のNEWSや、Facebookページなどで、支援していただいた資金でどう医療機関を支えているのかを報告します。最終時には会計情報もすべて透明化し報告します。
▶ facebookページ:https://www.facebook.com/yuimask.project/

医療資材不足の解消が見込めた際にこのプロジェクトはクローズします。最終的にはいただいた支援タイプの比率に合わせて、以下のそれぞれの機関へ医療資材を寄贈いたします。
皆さまが最終的に送りたい先を、お申込み時に「その他連絡事項」欄にご入力お願いいたします。その他連絡事項欄でご指定がない場合、Aを選択したとさせていただき対応いたします。

 

▶最終行き先の支援のタイプについて

A. まだ長引くであろう沖縄の医療現場へ届ける
・沖縄県医師会および沖縄県歯科医師会
B. 医療資材が必要な子供たちや施設に届ける
・沖縄県子ども生活福祉部 福祉政策課
C. 世界の医療が足りないところへ届ける
・ジャパンハート

 

支援したいけどクレジットカードは…

※銀行にお振込みをご希望の方
以下口座にご入金ください。振込手数料につきましてはご負担いただきますようお願いいたします。
沖縄銀行 新都心支店(店番号132)
普通 1551751
ゆいマスクプロジェクト 発起人 玉城潤

 

お困りの医療機関は

皆様の善意をより多くの医療機関に届けたいと思っています。
ウチも困っている、あそこが困っているという情報はこちらよりお寄せください。
●医療機関お問い合わせフォーム
https://forms.gle/P6v8UYAKrqSmyWBA6

 

私たちについて

すでに7施設へ16,000枚の使い捨てマスクを、このプロジェクトから支援しました。

(2020.4.21 沖縄南部療育医療センター サージカルマスク5,000枚支援)

私たちは、医療従事者の教育事業を中心に行なっていてる医療業界チームと、沖縄の未来について考える勉強会を行なっている異業種チーム(医療関係者含む)の2つで構成されています。また、その他にも多くの方にご支援いただきながら成り立っています。この場を借りて感謝申し上げます。

国や県に頼り切りではなく、自分たちの身の回りにある課題解決に小さくても取り組もうと、声を上げたメンバーのもと活動が始まりました。『医療従事者×異業種』だからこそできる活動が、ゆいマスクプロジェクト発足のきっかけとなっています。

この活動において配送を除き、打ち合わせなどは原則すべて非対面で行い、感染拡大防止にも最大限配慮した対応で進めています。

 

 






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