【報告】『慢性疼痛にNEW METHOD』開催されました。


【報告】『慢性疼痛にNEW METHOD』開催されました。

こんにちは。
2019年8月3日に

『慢性疼痛にnew method〜hands on からhands offへ〜』が

開催されました。

講師の小西貴先生には、
実際の勉強会が始まる前に学生さんに向けて、
実技や出来る範囲で質疑応答を行なっていただきました。

今回15名の来年理学療法士となる予定の学生さんが来てくれましたが、
2期目の実習をすぐ控えている時期に来てくれて嬉しかったです。

そして、キラキラした目でいてくれたので、
小西先生と主催者は、その目に応えないとなと講習会をしながら非常に感じました。

タイトルは、主催の玉城は『new method』というすごそうな名前をつけてしまいましたが、
講師の小西先生から
これは方法論の一つでしかないということをおっしゃられていました。

ソマセプトという方法論は、
痛みに対して効果を示しますが、
使う本人の意志や貼る場所、
等々
評価していくことが大切です。

大阪からは、
小西先生が来ていただきましたが、
仙台から山崎先生も来ていただきました。

山崎先生には、
ソマセプトがもたらすであろう疼痛の生理学的機序などを説明していただきました。

結果は出るが、
まだまだ臨床研究においては解明されていない部分もありますので、
その部分は今後期待されるところです。

2時間という少ない時間の中で、
小西先生の頭の中を説明して頂けるのは正直厳しかったですが、
実技を通して、

『このぐらいの刺激で変わるんですか!?』

など
参加者の方から意見をいただきました。

人間の体って面白いですよね。

ソマセプトを有効に使って、
慢性疼痛に悩む患者さん、利用者さん、クライアントの一助にしましょう!
リフトアップにも使えるのは主催者も驚きでした。。。

小西先生、山崎先生、東洋レヂンの深澤さん
ありがとうございました!