『臨床力向上』ベースアップセミナーコースの4回目


『臨床力向上』ベースアップセミナーコースの4回目

O-project主催 臨床力ベースアップセミナーコースの4回目でした。
沖縄スタイルは、Tシャツ短パン島ゾウリです。
第1回目で、それぞれの2ヶ月後の目標を立ててもらい、今回どうなったか確認してもらいました。
元々の目標のツッコミあい、そしてその目標の進行度。
2ヶ月というと、理学療法士の長期実習と同じ期間ですね。皆、長期実習は衝撃を受け、必死にもがいたと思います。指導者をする立場の僕たちが実習生に成長することを促すのに、僕たち自信はなんの目標もなく、達成もせず、いるのでは何か違和感がありますよね。
でも、多くの方がそうなってしまうことがあるのではないでしょうか。そのような2ヶ月間を過ごすと、気づいたら1年経ち、3年経ち、5年経ち、10年経ち、あれっ?となってしまうかもしれません。
何も目標があることがいいわけではありませんが、一つの手段として用いることができます。
学会発表や、フルマラソン出場、患者さんの自宅復帰、選手の全国大会出場、子供の発表会、両親の銀婚式、節目節目で何か感じていただけたらと思います。
ベースアップということで、どのように患者さんの事象を捉え、解釈するか、当たり前のことを当たり前にできるか、動作をどう見るか、日常生活をどう考えるか、地球に生きるとは、相手とは、歩行とは、片脚立位とは、上肢の挙上とは、、、etc。
本日は、比嘉先生を中心に動きの捉え方を実技多く講義してもらいました。
その人を診るためにどうしている、こうしている、代償、補償、投球への考え方、繋ぎ方をシェアして頂きました。これを臨床に活かして、患者さんたちの目標到達への一助になれたら幸いです。

当たり前のことを当たり前に、誰もできないレベルで。

↑比嘉俊文先生の目標
スピーカーとして、玉城潤、比嘉俊文、上原一平が話させて頂きました。
僕たち自身も不完全で、成長途中で悔しい想いもしてきました。これからも走り続けますので、一緒に走っていただける方がいたら声をかけてください。
参加者の皆様ありがとうございました!

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