腰・膝・股関節の筋骨格系の疼痛の診方 〜MSIアプローチにて紐解く〜
O-project 主催 特別セミナー
腰・膝・股関節の筋骨格系の疼痛の診方
〜MSIアプローチにて紐解く〜
あなたはMSIアプローチを聞いたことありますか?
MSIとは、Movement System Impairment Syndromes、
日本語に訳すと、運動系機能障害症候群または運動機能障害症候群の略です。
MSIでは、各関節を症候群として分類し、
その症候群と患者さんの疼痛との関連性を紐解く鍵の一つとなる考え方です。
このMSIは、セラピストのベースになりうる考え方であり、
この考え方があなたの普通になることで、
沖縄のセラピーの発展に寄与すると考えております。
あなたは大腿骨頭は臼蓋の中でどのように回ると思っていますか?
前方へ変位し、腰部や膝へ影響することがあることを知っていますか?
その変位が日常生活やスポーツなどからもたらされることを知ることで、考え方の幅が広がります。
目の前の患者さんの腰部や膝、股関節の疼痛を紐解く鍵を一緒に学びましょう。
O-project 主催 特別セミナー
腰・膝・股関節の筋骨格系の疼痛の診方 〜MSIアプローチにて紐解く〜
5月7日 15:00~19:30
5月8日 9:00~17:00
※時間は多少のびる可能性もあります。
講師:小橋 里矢 先生
場所:てるクリニック 2階理学療法室
参加費:8000円
※受講決定後に振込先をお伝えします。
定員:30名
申込み:下記メールアドレスにタイトルを「MSI」とし、①氏名、②所属、③職種、④連絡先(PCアドレスが良いが、返信してもブロックされないアドレスなら可)を明記の上、ご送信ください。
E-mail: O-project@outlook.jp
講師の小橋里矢先生から参加者の皆様へコメント
皆様、
こんにちは
この度、沖縄にてMSIアプローチを伝えさせていただきます、理学療法士の小橋里矢と申します。
京都にて在宅のリハビリテーションと毎年インターハイに出場する高校の水泳部のトレーナーをしております。
今回の沖縄の講習会では、
腰椎と股関節、そして膝関節の3部位の、代表的な症候群についてお伝えいたします。
MSIアプローチは、5月のPTの全国学会で講演をされます、ワシントン大学教授のサーマン教授を、中心としたグループにより開発されました。
特徴としては、姿勢や動きを見ることにより、筋骨格系の痛みの原因を紐解いていくものとなります。
硬いところだけではなく、
相対的に動き過ぎているところにも、目を向けることで、
運動を制御し、痛みの改善を図っていきます。
評価は、皆様が学校で習われたような基本的なものばかりではありますが、講習会を受けた後では、
恐らく人の姿勢や動きが違ったように見えてくるでしょう。
動きが見れるようになってくることで、
怪我を予防することもできるようになるでしょう!
それでは、当日お伝えできることを楽しみにしております。