【報告】第11回 食と栄養 時間栄養学が開催されました。
2019年8月27日火曜日に時間栄養学というテーマで、
管理栄養士の上原成未さんにお話ししていただきました!
体内には内臓など色々な組織がありますが、
その臓器一つ一つには、
1日の中でリズムがあり、
それが臓器に合わせて食事を摂ることで、
臓器に負担をかけにくくなったり、
効率よく栄養を摂取できるとのことでした。
時計遺伝子というものがあり、
それは24時間より長く設定されているそうです。
時計を24時間に合わせるために、
日光を浴び、体に朝だよー起きてーというサインを送る必要があるとのことでした。
また、朝ごはんを食べることで、腸管が刺激され蠕動運動が起きるそうです。
朝ごはんを食べないと昼ごはん時に血糖が急激に上昇、
その上昇に対してインシュリンが反応しすぎてしまい、問題になるそうです。
概日リズムも説明していただきました。
この周期を活かして、食と栄養を考えていきましょう。
ご参加された皆さまありがとうございました。
30名近くの方に来ていただき、誠に嬉しく思います。
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次回以降の食と栄養セミナーは
2019年9月24日(火)
スポーツ栄養学
2019年10月29日(火)
スポーツ栄養学 応用編
O-projectの『食と栄養セミナー』では、
来たいけど、来れない!方や、
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